にゃまです。
のんべんだらりと続けてきたこのブログですが、なんと2021年5月でちょうど5周年を迎えることになりました。正直よく続いたものだなと個人的にかなり驚いております。
5年も書いてりゃ記事もそれなりの数になるわけで、ひどい時は3ヶ月くらい放置していた時期があったにもかかわらず、総記事数はなんと110超え。一記事平均1,000文字くらいとすると大体11万文字…文庫本一冊作れちゃいますね。
さて今回は、そんな記事の山を掘り起こし、「あ〜こんな記事あったねえ〜」とか、「これは読んでほしいなぁ」とか、個人的に振り返る記事となります。昔の記事はちょいと気恥ずかしいものもありますが、この機会に是非色々読んでいただけますと幸いです。
1.ライブレポート:the pillows STROLL AND ROLL TOUR 名古屋公演1回目(2016年5月公開)
記念すべき最初の記事はthe pillowsのライブレポート。ライブ行ってすぐの興奮をそのまま書き殴ったような荒っぽい文章ですが、これはこれでアリだな〜と思います。
バスター君キーチェーンとかすごい惹かれたけど 1300円?高えよ!てなわけで我慢
当時の自分、金欠すぎるだろ。B〇〇K 〇FFなんて薄給バイトさっさと辞めればよかったね、ごめんね…。今はTシャツにタオルにちょっとお高めのパーカーまで好き放題買えるよ!ビバ社会人!
ぶっちゃけ今ピロウズのライブに行っても、表現の仕方は変われど同じような感想を抱くんじゃないかなぁと思います。次にライブ行く時がとっても楽しみですな。
2.笑えないヤバT、君がそうなら僕はこう(2017年10月公開)
バンド紹介もたくさんさせていただきました。あまり他のメディアで取り上げられてないバンドをあえて書くこともあります。その時は「俺がこのバンドの良さを初めて文章化してやる…」という自負心を持って臨んでます。
「君がそうなら僕はこう」もそのうちの一組。「笑えないヤバT」というコピーは今見ると「ちょっとやりすぎたかな…」と思わなくもないですが、「笑えない」現実を「笑い」を交えて歌にする、切なくも逞しい姿に敬意を表してつけました。
紹介したバンドからお礼をいただけることも何度かあってその度に「ありがたや…」となっています。少しずつ注目を集めて売れていけばなおよし。でも一番嬉しいことは、バンドがずっと音楽を続けてくれることなんですよね。自分の記事が少しでもバンドのモチベーションになれば…というのはおこがましいですが、そのくらいの気持ちでいつも書いてます。「君がそうなら僕はこう」もメンバー脱退を乗り越え今も元気に活動しています、そろそろライブ行かなくちゃ!
3.『空も飛べるはず』のMVについての雑記(2017年10月公開)
ねごとがカバーした『空も飛べるはず』のMVをきっかけに、「MVと楽曲の関係性」についてそれっぽく書いた記事。不思議なことに、人気記事の上位にずっと居座っています。誰もが知る名曲をテーマにしたのが功を奏したのかな?
スピッツは他にも『運命の人』とか『遥か』とか、シュールなMVがたくさんあるので是非観てほしいです。どれもスピッツの「一筋縄ではいかない」魅力を引き出していて、不思議と曲にも合ってるんですよね。
記事に話を戻すと、結構ちゃんとまとまっていて我ながら気に入ってます。他の曲でやってみても面白そう。最近こういう真面目なコラム記事を書いていないので、そろそろ書きたいですね。
4.100日目に死んだワニのプレイリストを無理やり解釈する(2020年3月公開)
たまにはネタに全振りした記事を書こう!と思い立ち、個人的に頑張って書いた記事。公開した当初は別にウケたわけでもなく、「スベったなこりゃ」と思ってましたが、その後驚異的な粘りを見せ、なぜか今も人気記事に名を連ねています。ちなみにGoogleで「100日後に死んだワニ プレイリスト」と検索すると一番上に出てくるよ。
最悪のタイミングでコロナ禍に陥ったこともあり、漫画終了後のメディアミックスが全て空振りに終わった感がありますが…原作終了から1年の時を経てまもなく映画公開されるそうです、ヒットすると良いですね。
5.ライブハウス雑記(2020年3月〜)
昨年春、コロナによってライブハウスが軒並み休業に追い込まれた中で「自分もなんかしなくちゃ…」という焦燥感に駆られて始めたシリーズ。
自分がかつて行ったライブハウスについて、建物内外の雰囲気や自分の経験などをあれこれ書いたまさに「雑記」です。ライブハウスの良さを伝えると同時に、初めてライブハウスに行く!という人にこの記事が少しでも役に立てば良いなぁとも思って書いてました。周辺の暇つぶしスポットなんかも紹介しているので意外と実用的…なはず。
6回ほどやってしばらくお休み中でしたが、そろそろ第2シーズンを始めます。まだまだライブ業界への逆風が強い中で、ライブハウスの魅力を伝えるためにできる限りのことはやりたいと思っています。
以上になります。
他にも色々書いてますので、なかなか家から出られない暇な時間にでも読んでいただけると嬉しいです。
さてさて、5年も書いてきたこともあり、これまでやってなかったことにも手を出し始めたいと思っています。対談記事とかインタビューとかもやってみたい…ので、興味ある方はいつでも連絡してください。小さなブログですが精一杯やらせていただきます。あと、ネタは随時募集しておりますので、あのバンドについて書いて!だの、あの音楽ニュースどう思う?だのリクエストがあればくださいな。
記事を読んでくれたり、引用リツイートなどで反応してくれたり、コメントをくれたり、そのどれもがブログを続けるモチベーションになっています、本当にありがとうございます。今後とも精進して参りますので、どうぞよろしくお願いします。