ロックンロール戦線異常あり

好きなものをつらつらと

ディスクレビュー

ディスクレビュー:Mr.Children『miss you』

www.youtube.com Mr.Children史上、最も「優しい驚き」に満ちている。(公式サイトより) 「びっくりするくらい優しくねえ」 Mr.Childrenの新作『miss you』を一通り聴いた後に思い浮かんだ感想は、これだった。温かみよりもむしろもの寂しさを感じさせるネオ…

2022年よかったアルバム ベテラン編

めちゃくちゃ遅くなった年間ベストです

GRAPEVINEの入門アルバムを勝手に選ぶ

GRAPEVINEを布教するとき、まず何のアルバムを薦めるべきかを真面目に考えました。

夏目知幸がたどり着いた「渚」〜Summer Eye『人生』に寄せて〜

ex.シャムキャッツ夏目知幸待望のソロ作品。 そこに彼が求めた「渚」をみた気がしました。

最近買ったレコードを見せびらかしたいだけ その1

レコードっていいですよね〜

ディスクレビュー:スピッツ『花鳥風月+』

ただのリマスターとは一味違う、スピッツの原点と挑戦の軌跡を辿れる名盤!

ディスクレビュー:yonige『三千世界』

yonigeがこれまで積み重ねてきた経験の種が一気に花開いた名盤!いやはやすごいバンドになったもんです。

ディスクレビュー:The Birthday『サンバースト』後編

後編です。 少しだけ世の中に希望を持てるアルバムです。

ディスクレビュー:The Birthday『サンバースト』前編

結成15周年を迎えてもなお新境地を切り開き続けるThe Birthdayの傑作レビュー、前編!モモンガになりたいあなたへ!

ディスクレビュー:ビレッジマンズストア『愛とヘイト』

いぶし銀のかっこよさはそのままに、大人の深みも味わえる名盤。 名古屋にビレッジマンズストアがいてよかった!!

ディスクレビュー:東京事変『音楽』

2021年の「東京事変」を存分に感じられる会心の作品!!

ディスクレビュー:hotspring『YEARS』

どこまでも不器用だからこそ見せることができたカッコ良さがある。

ディスクレビュー:ベルマインツ『MOUNTAIN』

関西インディーロックシーン期待の新星ベルマインツの待望の1stフルアルバム! 抜群の安定感と、深い奥行きを感じる作品です。

ディスクレビュー:w.o.d.『LIFE IS TOO LONG』後編

爆音と音楽愛と優しさが混じり合う傑作! レビュー後編!!

ディスクレビュー:w.o.d.『LIFE IS TOO LONG』前編

待望の3rdアルバム発売! より深みを増したサウンドに迫る全曲レビュー(前編)!!

ディスクレビュー:DOES『道楽心情』

やっとでかい声で「おかえり」が言えるぜ

ディスクレビュー:TRICERATOPSトリビュート『TRIBUTE TO TRICERATOPS』

TRICERATOPSってすげえバンドなんだなあと改めて感じることのできるアルバムです。

2020年、私の10枚

2020年はありがとうございました。 2021年もよろしくお願いします。

ディスクレビュー:SuiseiNoboAz『3020』

遥か未来への希望を歌う、現代に蘇った「夢十夜」のような作品

ディスクレビュー:銀杏BOYZ『ねえみんな大好きだよ』後編

後編、最終回です。 前編、中編と共にお楽しみください。

ディスクレビュー:銀杏BOYZ『ねえみんな大好きだよ』中編

中編です。このアルバムの中だけではなく、銀杏BOYZの歴史の中でも重要な役割を果たす三曲。

ディスクレビュー:銀杏BOYZ『ねえみんな大好きだよ』前編

遂に来た!銀杏BOYZ新作レビュー(の前編)! 3回に分けて行う予定です。

ディスクレビュー:鈴木実貴子ズ『外がうるさい』

彼女の歌は、今この時代に一番寄り添っている言葉かもしれない

ディスクレビュー:SEAPOOL『Kiss the Element』

SEAPOOLの新作『Kiss the Element』を聴いた時、「青い炎」が頭に浮かんだ。静かな美しさを称えながら、激しい熱を帯びている、そんな作品だと感じた。 大阪を中心に活動し、じわじわと注目を浴びつつある若き才能、SEAPOOL。90年代オルタナの激しくも退廃的…

2019年、私の10枚

決まんない 昨年に引き続き2019年に発売された作品の中から個人的に良かった作品を当ブログで発表しようと思い立ち、とりあえず良かった作品をリストアップしたのが数週間前。「まあ今回も5,6作品くらいでまとめようかなぁ」なんて甘い考えはものの10分で打…

ディスクレビュー:スピッツ『見っけ』後編

スピッツ - アルバム『見っけ』SPOT「音尾琢真×スピッツ4兄妹篇 9.はぐれ狼 スピッツのアグレッシブな側面が窺えるロックンロールナンバー。はぐれ狼と聞くとなんだかカッコいいイメージがあるが、この曲に登場するのは《誰よりも弱く生まれて 残り物で時を…

ディスクレビュー:スピッツ『見っけ』中編

https://youtu.be/j4ZFSXY2S40 続きです。 5.花と虫 故郷を飛び出し広い世界に飛び出した「虫」の姿を描いた物語調の曲。曲中の「虫」が《終わりのない青さが 僕を小さくしていく》と感じたように、新たな世界に飛び出すことで、己の小ささを実感することは…

ディスクレビュー:スピッツ『見っけ』前編

3年という期間は、ちょうど周りの環境が変わるサイクルなのかもしれない。『小さな生き物』をわくわくしながら買いに走った高校生は、3年後『醒めない』でその変らないロック魂に心打たれる大学生になった。そしてさらに3年が経ち、社会人になった僕は懐かし…

ディスクレビュー:a flood of circle『CENTER OF THE EARTH』

a flood of circleの9thアルバム、『CENTER OF THE EARTH』がリリースされた。Gt.アオキテツが加入し、2枚目の1stアルバムとも呼べる前作を経て現編成で初めて制作したアルバム。これがまあとんでもないロックンロールアルバムだったわけなのです。今作も今…

2018年、私の6枚

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今回は「2018年、私の6枚」として、2018年に出た作品の中から個人的に気に入った6枚をピックアップして紹介したいと思います。ホントは5枚とかキリのいい数字にしたかったのですが、全然絞れず…